てぃーだブログ › 障がい者福祉とボランティア
このブログは豊見城市にある社会福祉法人桜山荘の障がい者デイサービスさくらんぼで有償ボランティアの活動をしているわたくしさくらんぼさんの主観で書いているブログです。

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Posted by TI-DA at
高校生の青春、インターハイでも活躍している面々。
とても頼りになる存在です。
色んな面でインターハイに参加している皆さん、お疲れ様です。
先週の皆さん、ちばりよーパー


沖縄タイムス2010年8月1日 09時22分

裏方も気合
県身障者アーチェリー協会
経験者6人 進行役の要

 美ら島沖縄総体アーチェリー競技で、県身体障害者アーチェリー協会の伊波秀輝会長(33)らメンバー6人が計時係として参加する。選手が矢を放つ制限時間や交換の合図を掲示板で示す試合進行の中心的な役割を担う。2日からの競技開始に向け、準備に余念がない伊波会長らは「数十年に一度の大舞台に参加できてうれしい。自分の役割をしっかりとこなしたい」と張り切っている。

 県内の競技人口が少ないアーチェリー。今回、競技の開催地となる宜野湾市の実行委員会からサポート依頼があり、同協会側が快諾した。

 伊波会長ら6人はアーチェリー競技の経験者で、その中で計時係の経験を積んだ。審判の合図を受け、操作盤で掲示板に信号を送る。タイミングを外すと競技全体に支障が出るため、状況判断と高い集中力が求められる。

 25年の競技歴がある事務局長の横田清さん(62)=那覇市=は「今回の総体で、障害者が競技自体の手伝いをするのはほかにないのでは。アーチェリーは障害に関係なく戦えるスポーツ。今回のように社会との交流の場にもなり、障害を持つ若い世代にもどんどん参加してほしい」と語った。

 メンバー最年長の登野城和男さん(77)=豊見城市=は「若い人たちと接すると、パワーをもらえる」と本番を心待ちにしている。  


Posted by さくらんぼさん at 21:20Comments(0)障がい者をとりまく環境

2010年08月02日

プロハートベーカリー

2日間に渡って紹介したとみぐすくサンフラワーズのパンについて問い合わせがあったので直接スタッフさんに聞いたところ、口コミで広がってくれれば、と仰っていただいたのでこちらで場所を紹介したいと思います。
プロハートベーカリーという名前で販売していますよよつば
安くておいしいパンがたっぷり♪
ちなみに私の好きなパンは(聞いてない?!笑)カマンベールチーズパンとクリームクロワッサンです晴れ



大きな地図で見る  


Posted by さくらんぼさん at 23:12Comments(2)障がい者をとりまく環境

2010年08月01日

悲しい事件

身近でこんな事件が起きないように自分の子供から関わり方を教えていければな、と思います。

知的障害の小6女児いじめ≫2010年7月31日11:00産経ニュースより
神奈川県横須賀市立小学校で、知的障害のある6年生の女子児童が同級生の女子児童4人にトイレで裸にされた上、水をかけられるなどのいじめに遭っていたことが31日、分かった。
 市教委によると、4人は担任教諭に対し、「(女子児童が)掃除をしなくても先生に怒られないのが気に入らなかった」などと話しているという。校長と担任教諭、児童4人と保護者が21日、被害に遭った児童の自宅を訪れて母親に謝罪した。
 今月14日、4人が知的障害のある女子児童を障害者用個室トイレに連れ込み、服を脱がせた上、水をかけた。うわさで聞いた別の児童が教諭に報告し、発覚した。
 市教委によると、4人は今年6~7月にかけ、計6回にわたり、女子児童に対して水をかけたり服を脱がせるなどのいじめを行っていたという。
 市教委は、「大変悪質ないじめ。初期段階で気づかなかったことを申し訳なく思う。2度と起きないよう再発防止に取り組んでいく」としている。夏休み明けから介助員を配置して被害に遭った児童へのケアに取り組む。4人に対しては家庭訪問を行うなどして、いじめの背景を詳しく調べ、再発防止を図る方針。  

Posted by さくらんぼさん at 18:18Comments(0)障がい者をとりまく環境

昨日に引き続きとみぐすくサンフラワーズの活動紹介です。
あの後更に検索したところ、素晴らしい結果を残されたとみぐすくサンフラワーズ。
さすが、あの味。
納得です!

「とみぐすく」全国一 パンつくりコンテストで大賞≫2007年12月7日琉球新報より
1日に横浜市で開催された「第3回ユニバーサルベーキングカップ―全国パンつくりコンテスト」に、県代表として初出場した豊見城市渡橋名の授産施設とみぐすく(井上真由美施設長)のチーム「とみぐすくサンフラワーズ」が全国大会で見事、大賞を受賞した。
 “全国一”の快挙に、出場した同施設職員の平良陽一さん(44)、利用者の與那城幸江さん(34)、伊集康乃さん(23)、金城歩さん(22)の4人は「信じられない」と驚き、施設関係者らとともに喜びを分かち合った。
 同大会は2年に一度、パン・菓子製造を作業として活動している障害者福祉施設を対象に開催。今回は全国からパン、菓子両部門に計75施設が応募し、パン部門に出場した「とみぐすく」は全国の上位8チームに残り、パン作りの技を競った。
 出品作品は、伊江島産小麦を使ったカンパーニュ。会場は、気温や湿度、使用するオーブンも沖縄とは異なる環境だった。メンバーは審査員を前に緊張したものの、大会前1カ月半の特訓の成果もあり、体が自然と動き、「今までで一番の出来」(平良さん)の仕上がり。会場からは歓声も上がり、審査員からは「技術的に素晴らしい」と太鼓判を押された。
 4日、大会事務局から同施設に「大賞」の文字が入ったパン製の記念盾が届いた。伊集さんは「いい思い出がつくれた」、與那城さんは「早く社会に出て働きたい」と自信を深めた様子。
 選手宣誓も行った金城さんは「『優勝できますように』と何度も思っていたよ」と笑顔を見せた。平良さんは「日ごろの訓練のおかげ。施設の仲間たちの自信にもつながる」と感慨深げ。井上施設長は「受賞の喜びと同時に、利用者たちの成長を目の当たりにできた」と目を細めていた。  


Posted by さくらんぼさん at 20:17Comments(0)障がい者をとりまく環境

2010年07月30日

障害者の生産活動

パンに太鼓判、全国へ初出場 とみぐすくサンフラワーズ≫琉球新報2007年11月5日記事より
パン・菓子製造を作業として活動している障害者福祉施設を対象とした「第3回ユニバーサルベーキングカップ―全国パンつくりコンテスト」に、豊見城市渡橋名の知的障害者通所授産施設とみぐすく(井上真由美施設長)のチーム「とみぐすくサンフラワーズ」が、最終審査を通過して全国大会(横浜市で12月1日開催)に初めて出場する。
 同チームのメンバーは現在、本大会に向けてパンづくりの特訓中。快挙を喜びながらも「出るからには優勝を目指したい」と大舞台を前に胸を躍らせている。
 同大会は2年に一度、パンと焼き菓子の2部門に分かれ、開かれる。今回は、全国25都道府県から両部門に計75施設が応募。
 パン部門に申し込んだ「とみぐすく」は、書類審査(9月)、製品審査(10月20日)の厳しい審査を経て最終の8チームに選ばれた。
 同チームが応募したパンは、ふくらみや形が力強さを感じさせる伊江島産小麦を使ったカンパーニュ。「チャンプルーに合うパン」をテーマに、香ばしく味わい深いパンに仕上がっている。
 出場するのは、同施設職員の平良陽一さん(44)と、利用者の與那城幸江さん(34)、伊集康乃さん(23)、金城歩さん(21)の4人。
 大会では、時間内に計量から仕込み、製品にするまでの工程とパンの出来具合を競う。会場では気温や湿度、使用するオーブンも沖縄とは違うため、平良さんは「パンをこね上げるときの水加減や温度調整が難しい」と試行錯誤を繰り返しながら、練習に励んでいる。
 大会に向けて伊集さんは「出場が楽しみ。頑張りたい」、與那城さんは「チームワークを鍛えて、思った通りのパンを作りたい」、金城さんは「指示なしでは厳しいが、できると思ったらできる」と決意を込める。
 井上施設長は「今回の出場は利用者の自信につながる。『頑張ればできるんだ』という気持ちを育てるきっかけになれば」と期待する。


このパンを美ら島沖縄総体で販売しているとみぐすくサンフラワーズ。
県外からのお客様にも大変好評だったので私もさっそく頂きました。
無添加の材料ばかりを使ったヘルシーな仕上がりで自然の甘みたっぷりの美味しいパンでした!
こういう活動がどんどん広がっていくと良いですね!!!  


Posted by さくらんぼさん at 21:17Comments(2)障がい者をとりまく環境